パジャマは、天然素材の長袖長ズボンで!!
毎日暑い日が続きますね。しっかりと睡眠、とれていますか?
エアコンと扇風機を活用して、すこしでも快適に眠れるように環境を整えてくださいね。
そして、快適な睡眠を得るためには、肌触りのいいパジャマを着ることも大事です。
パジャマを選ぶ際には、デザインだけでなく、素材を重視しましょう。
1年を通して快適なのは、綿やシルク。そして夏は、麻が最適です。
天然素材のパジャマは、吸水性と通気性がよく、肌触りが良いのが特徴です。
かいた汗を素早く吸収してくれるので、暑い夜も快適に眠れます。
汗を吸うという理屈から、夏でも長袖、長ズボンのパジャマをお勧めします。
肘やひざの裏などは、特に汗をかきやすい場所です。
汗を素早く吸収してくれると不快感も軽減します。
夢幸望の一押しは、ダブルガーゼのパジャマです。
江戸時代から受け継がれる「和晒製法」で作られたガーゼで作られたパジャマは綿生地本来の
柔らかさを感じられる極上の着心地です。
【和晒製法】
綿に含まれる油分や不純物、糊などを窯でゆっくり煮て洗い「さらし」て乾燥仕上げするのが江戸時代から受け継がれている「和晒製法」です。
生地をローラーで挟んで40分程度で一気に処理する洋晒とくらべ、全工程で約48時間もかかる和晒製法は生地にストレスをかけないため、生地本来の良さを引き出し、とことん柔らかいガーゼに仕上がります。
和晒釜を持つ工場は日本で十数軒しかなく大変希少なガーゼです。